9月の広島県内企業の景気動向を示す指数は、前の月をわずかに上回り、4か月連続で改善しました。

帝国データバンク広島支店が広島県内企業217社から得た回答によりますと、9月の県内企業の景況感を示す指数は44.2でした。前の月を0.1ポイント上回り4か月連続で改善しました。

業界別では、「運輸・倉庫」「サービス」「卸売」の3業種で改善しました。一方、「建設」「不動産」など、4業種で悪化しています。

広島県内企業の景気動向指数 企業の規模別でみると格差が拡大

規模別でみると「大企業」は、前の月を0.5ポイント上回る46.1で、2か月ぶりの改善しました。「中小企業」は前の月と変わらず、43.8と横ばいでした。大企業と中小企業の格差は2.3で前の月より0.5ポイント拡大しました。

帝国データバンクは、「原材料費や飲食料品の値上げに苦慮する声は多く、景気は、力強さを欠く推移が見込まれる」と分析しています。