同僚の後輩隊員を平手打ちしたり蹴ったりする指導をしてけがをさせたとして、海上自衛隊呉地方総監部は29日、輸送艦「くにさき」の3等海曹(30代)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
呉地方総監部によりますと、3等海曹は2022年5月、船体の塗装作業をする仕事中に同僚の後輩隊員2人に平手打ちしたり蹴ったりしてけがをさせました。
3等海曹が後輩隊員らに作業要領を確認したところ、曖昧に回答したので作業に対する理解が不十分だと感じて激高したということです。
「二度と起こさないことを誓います」

3等海曹は「暴行を行ったことについて、心から深く反省するとともに、ことの重大さをよく認識し、自衛官として、また社会人として認識を新たにし、今後このようなことを二度と起こさないことを誓います」と話しているということです。
輸送艦「くにさき」の小山内徹哉艦長は「ハラスメントの根絶について取り組んでいる中で、隊員が規律違反を生起させたことを重く受け止めております。今後、さらに服務指導を徹底するとともに厳正な規律を維持し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



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