荷台に人を乗せた"2人乗り"の状態で走る自転車が、前方から来た別の自転車とぶつかりそうになり、荷台に乗っていた人は道路に転落します。そこへ乗用車がやってきて、自転車から転落した人と衝突。はねられた人は衝突の勢いで乗用車のボンネット部分に乗り上げ、そのまま前方へと飛ばされます。
JA共済連と広島県警は28日、広島市中区の吉島中学校でスタントマンが自転車事故を再現する交通安全教室が開き、生徒など約450人が参加しました。
自転車に潜む危険を間近で体験

交通安全教室では「ながらスマホ」や「横並び」など、自転車の運転で危険になりうるポイントを確認したほか、スタントマンが再現する自転車の事故を間近で体験しました。
大通りと細い路地事故が交わる場所で発生する事故の再現では、細い路地を走る自転車が、一時停止することなく大通りに進入。そこへ走ってきた乗用車と出会い頭に衝突し、自転車に乗っていた人は宙を舞いました。
その後、同じシチュエーションで、自転車が「止まれ」の標識を守って一時停止し、左右をしっかりと確認する安全運転の再現も行われました。
参加した中学生は...

参加した吉島中学校の生徒は「車はゆっくり走っていたが、衝突音が大きくて怖かった」「車で助手席から『もう少し止まった方が良いんじゃない』とお父さんお母さんにアドバイスしたい」などと話していました。
広島県警によりますと、ことしに入ってから9月末までに広島県内では677件の自転車が絡む事故が発生しています。
広島中央警察署 交通第一課長の小川拓也 警部は「自転車の交通ルールを守って、交通事故に遭わないように気を付けてほしいと思う」「もし事故に遭っても自分の命を守れるよう、ヘルメットの着用を心がけてほしい」と呼びかけました。















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