ロシアとの戦闘が続くウクライナから政府の関係者らが広島市を訪れ、戦後の復興について学びました。

平和公園を訪れたのは、ウクライナの復興やインフラ行政を担う政府関係者や自治体の市長など12人です。JICAの招きで来日し、東京で東日本大震災からの復興について学んだあとで、広島市を訪れました。

2022年に始まったロシアによる軍事侵攻は長期化していて、ウクライナでは住宅やインフラの復旧や避難した人たちの生活再建が課題となっています。

一行は、▽原爆被害から復興した広島のまちづくりや▽被爆体験を伝える取り組みなどを学びました。

復興・インフラ・運輸省 エウヘン・ドゥボフリズ次官
「過酷な戦争で多くの命が失われても国を復興できるという日本の実例は、励みになります」

ドゥボフリズ次官は「ウクライナではきょうも犠牲者が出ている。人々が平和な暮らしを取り戻せるよう、一日も早く戦争を終わらせたい」と話しました。