悪性の脳腫瘍を公表し、リモートで公務を続けていた広島市の松井一実市長が、26日朝、約1か月ぶりに登庁し、公務に本格復帰しました。

広島市の松井市長は26日午前9時ごろ、9月18日に入院して以来、約1か月ぶりに登庁しました。午前10時に始まった市議会臨時会に出席し、本格的な公務復帰を果たしました。

臨時会に先立ち、松井市長は会見を開き、自らの体調について説明。会見で「主治医の了解を得てきょう来ておりますが、自分自身もこの主治医の判断で納得いくものである」と述べ、脳腫瘍の摘出手術を行って23日に退院したことを明らかにしました。

当面は、毎日通院し、放射線治療などを行いながら、公務を続けていく方針です。

立候補を表明している来年春の市長選については、「変更するつもりはない」と述べ、改めて出馬の意向を示しました。