広島東洋カープは24日、第2次戦力外通告を行い、ケムナ誠、松本竜也、長谷部銀次、日高暖己、中村貴浩、辻大雅の6選手に来シーズン契約しないことを伝えました。

プロ4年目26歳の中村貴浩は2022年に育成ドラフト2位で入団。2023年に開幕から長打力を発揮し、プロ1年目の5月に支配下選手契約を勝ち取りました。同年プロ初安打もマークしましたが、今シーズンを含め、2年連続1軍出場がありませんでした。

中村貴浩 一問一答

Q:通告を受けた気持ちについて
中村:悔しいという気持ちですね。あとスカウトに申し訳ないっていう、獲っていただいたのにすみませんという気持ちです。

Q:今シーズン1軍での出場機会もなかったがどんな気持ちでこの1年間を過ごしたか
中村:今年は2軍でもあんまり試合に出ることがなかったので、変な気持ちっていうか、やっぱ野球がしたいなっていう気持ちでした。

Q:苦しいことのほうが多かった1年だった?
中村:そうですね、苦しかったですけど、それも人生かなっていう感じです。

思い出に残っている試合

Q:カープでの思い出に残る瞬間・試合について
中村:一番思い出に残ってるのは、育成から支配下になって、プロになってはじめて甲子園で試合に出た試合ですね。

Q:その試合に出た時のファンの歓声や球場の雰囲気を覚えているか
中村:覚えています。お客さんも多くて、なんか楽しいっていうか、この舞台で打ちたいっていう気持ちでやってました。

Q:ファンについて
中村:たくさん応援してもらったので4年間応援していただいてありがとうございますっていう気持ちです。

Q:球団について
中村:4年間面倒見てもらって、なかなか活躍できなかったんで、活躍できなくてすみませんでした、っていう感じです。

Q:今後について
中村:野球をするっていう感じです。やっぱNPBで一番やりたいっていう気持ちです。(トライアウトは)今ちょっと迷ってる感じです。

Q:球団からは今後について打診はあった?
中村:それはなかったです。

Q:ファンへメッセージ
中村:4年間という短い期間だったんですけど、たくさん応援してもらって頑張れたので、本当にありがとうございましたっていう気持ちです。

ファームで試行錯誤つづけた今シーズン

Q: フェニックスに向けて状態をかなり上げているという話でしたが、そのあたり自分の中で手応えというのは?

中村: フェニックスぐらいからやっと自分のバッティングが出てきたので、いけると思ってたんですけど。しょうがないので、下を向くより、次頑張ろうと思っています。そんな感じです。はい。

Q: 練習もここから続けていってという…
中村: 一旦僕の中では頑張ったという気持ちもあるので、1回ゆっくりしたいじゃないですけど、好きに行きたいという気持ちです。

Q: 今年のバッティングで言うと、何が上手くいかなかったですか?
中村: 去年までは自分の感覚でやってて良かったんですけど、今年最初の方で打てなくて。色々な話を聞いたりして、それをやっていく中で、僕のやりたいことと合わないというか、違うなと。僕の感覚では打てないという気持ちと葛藤しながら、シーズン中はやったという感じですね。

Q: フェニックスぐらいからはもう自分の感覚で打つようにしてという?
中村: フェニックスぐらいからは心の中では終わるだろうなと思ったので、後悔なく、長打が持ち味ではいってきたので、自分の感覚でやろうと思って。そこから良くなってきたので、もうちょっと野球がしたいですけど。仕方ないです。はい。

Q: ありがとうございました。
中村: ありがとうございました。