中国電力は23日、島根県松江市の島根原発2号機で計画しているプルサーマル発電について、設計・工事計画の認可を原子力規制委員会に申請したと発表しました。

申請によりますと、使用済み核燃料を再利用するプルサーマル発電について、島根原発2号機で、早ければ2029年度に実施するとしています。

中国電力では、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混合したMOX燃料の使用に関する詳細設計を取りまとめ23日、原子力規制委員会に提出したということです。

中国電力では「設計や工事計画の認可申請についての審査に適切に対応し、安全確保を最優先に、プルサーマル発電の実施に向けた取り組みを進めていく」としています。

島根原発2号機でのプルサーマル発電を巡っては、鳥取県の平井知事が22日、国に対し、厳格な審査などを求める要望書を提出しています。