広島県教育委員会は20日、福山市の高校で、修学旅行中に教員が生徒の個人情報が入ったリュックサックを紛失したと明らかにしました。

生徒の個人情報が流出した可能性があるのは、福山市の県立大門高校の2年生226人です。

県教委によりますと今月6日、2年生224人が参加した修学旅行先のJR新横浜駅構内で、クラス担任の教員が私物のリュックサックを紛失しました。

リュックには2年生全員の個人情報が記載された文章も

状況を説明する県教委の担当者

リュックには学年全員となる226人の個人情報が記載された文書などが入っていましたが、教員は生徒の引率のために予定通り新幹線に乗車。新幹線の中から警察に紛失届けを出したということですが、現在までリュックサックは見つかっていないということです。

紛失した資料には、2年生全員の氏名、保護者の電話番号のほか、約100人の病気や受診履歴、修学旅行中の写真が入ったタブレットも含まれているということです。高校は生徒に謝罪し、保護者説明会を開いて再発防止策など説明するということです。