広島県では去年続き、すでに一部の海域で養殖カキの大量死が確認されています。県は現時点で、「海域全体には広がっていない」と説明しました。

広島県内の各漁協にアンケート調査をしたところ10月に入り▽西部海域で6割前後▽中部海域で7割前後、カキが死んでいる事例が報告されました。平年の5割前後に対して、高い水準です。

その後、県が現地調査をした結果、呉市や東広島市の一部の海域で、割合が増えているということです。

「へい死は局所的」水温・塩分など異常なし

県は「へい死は局所的で、海域全体には広がっていない」としたうえで、水温や塩分などに異常はなく、有害なプランクトンも確認されていないとしています。

11月2日の水揚げ解禁に向け、漁場の状況を注視していく方針です。