広島市で公演中の劇団四季のミュージカル「マンマミーア!」。小学生など3人が特別に舞台の裏側を取材しました。
3人は、公演終了後の上野学園ホールで、特別に舞台に上がることができました。

舞台の取材をしているのは、
▼小学4年の山崎瑛太くん(10)
▼中学3年の福田結嘉子さん(14)
▼中等教育学校5年の宮原宏奈さん(16)です。
エーゲ海の海風を「錆」で表現 舞台監督が明かす演出のこだわり

4日に開幕した「マンマ・ミーア!」は、エーゲ海の小島を舞台に、シングルマザーの母・ドナと、20歳の娘・ソフィの絆を描いた物語。
劇団四季が大好きだという3人は、まず、舞台監督の田口さんから説明を聞きました。

劇団四季 田口瑠風 舞台監督
「エーゲ海の海風があたるので、実は『錆』の表現が入っている」
「マンマ・ミーア」では、「ウォール」と呼ばれるシンプルな壁を、変幻自在に転換することでシーンが描かれます。劇中に出てくるドナが経営するホテルの椅子にある工夫も聞きました。
劇団四季 田口瑠風 舞台監督
「島に住んでいるみんなが、いらなくなった椅子を提供してくれているっていう裏設定がある。だから椅子が1個ずつちょっとずつ違い、同じ椅子の種類って数個ずつしかなくて。お金がない中、頑張ってこのホテルを経営してきたっていうところが出てきています」
「いっぱい経験することが大切」 ターニャ役・高倉恵美さんが明かす自信と努力の秘訣

この日の公演でドナの親友、ターニャ役を演じた、高倉恵美さんにもインタビューしました。
山崎瑛太くん
「コツコツ努力する秘訣があれば教えてください」

ターニャ役 高倉恵美さん
「ダメだなと思っても続けることですね。きのうよりちょっとはできるようになったかもと思える自分でいたいと私は思います」
福田結嘉子さん
「私は人前に出る時に自信をなくしてしまうんですけど、どうしたら人前に出ても自信が持てるようになりますか?」

ターニャ役 高倉恵美さん
「わかります。私もそうなんです。経験かな。いろんなことを感じて、いろんな景色を見たり、いろんな人を見たり、それで自分が傷ついたり、嬉しくなったり、いっぱい経験することだと思います」
実際に舞台で使用される衣装も見学しました。
プロの姿勢を肌で感じた子どもたち…公演は11月にフィナーレ

宮原宏奈さん
「舞台上は暑いじゃないですか。誰も汗かいてなくて…」
劇団四季 中村詩乃さん
「全部は難しいんですけど、衣装はなるべく涼しい素材を使うという工夫もあります」
3人は、取材を通じて、プロの姿勢を肌で感じ、普段の生活にも活かしていきたいと話しました。
山崎瑛太くん
「俳優さんに直接聞いた、恥ずかしがらないところとかが勉強になりました」
宮原宏奈さん
「舞台監督の『僕たちもちゃんと緊張するから、緊張するがゆえにちゃんと準備してやりましょう』っていう話が心に残った」
福田結嘉子さん
「自分が自信がなくなるっていうところで、『自信をつけるためにもっと練習する』ということが、一番役に立つなと思いました」

広島での「マンマ・ミーア!」の公演は、11月23日にフィナーレを迎えます。












完全無料で広島情報


コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます