横田美香知事は9日、内閣府を訪れ、政府が設置する防災庁の地方拠点の広島県への設置を提案しました。

「防災庁」は来月、内閣直属に設置される新しい機関で、国の防災政策の基本方針や計画立案を担います。

「地方機関を広島に」

防災庁の地方機関として「防災局」の設置が検討されているなか、横田知事は9日に内閣府を訪れ、「防災局」を広島県に設置するよう、提案しました。

横田知事は、広島県には
▽被災地支援のための交通インフラが整う
▽国の行政機関のほか、自衛隊や海上保安庁が配置されている
点など挙げました。

その上で、防衛省が呉市の日鉄呉地区跡地を取得したことなどを挙げ、「地域の防災力の向上に寄与できる」と提案したということです。

「防災局」の設置は来年夏にも決まる見込みで、2028年年7月までに設置される予定です。