連休中は、車で遠出される方も多いと思いますがお盆の時期は車のトラブルでの救援要請が非常に多くなります。出発前にチェックしてほしい注意点をまとめました。

JAF広島支部 ロードサービス隊 沖本修武さん
「タイヤの空気が減っているかは、たわみ量で確認する。空気が少なくなると、たわみが出て、グッと張り出す」

タイヤの空気圧の違い(JAF映像) 

JAFの実験映像によると、タイヤの空気圧を適正の半分にして走った場合、たわみが大きくなり、温度が急激に上がっていきます。最後は熱に耐えきれず、破裂してしまいました。

また、タイヤの溝がすり減っていないか。摩耗しやすい「前輪」を中心に確認してみてください。

猛暑のエアコン全開で「バッテリー」が限界⁉

1年で最も気温が高い8月は、バッテリーのトラブルも急増します。交通量が多い街なかでは、細心の注意が必要です。

JAF広島支部 ロードサービス隊 沖本修武さん
「暑いからエアコンを強い状態でかけている。バッテリーの負担がかかる状態で『ストップアンドゴー』が繰り返される。バッテリーが回復できなくなると、最悪信号待ちで停車したままになる」

車内の熱中症にも注意が必要なため、エアコンは上手に活用してください。路上で立ち往生しないためにも、事前の点検や交換が欠かせません。

JAF広島支部 ロードサービス隊 沖本修武さん
「使用年数が2~3年経っている状態。ディーラーなどから定期点検のお知らせが来る。『バッテリーそろそろ交換です』と話が来たら、変えた方が安全・安心なのは間違いない」

高速での故障は「ガードレール外側」で待機

2025年のお盆期間中、JAFの出動件数は、全国で7万件以上。広島でも、3000件を超えました。バッテリー・タイヤ関連のトラブルだけで50%以上を占めています。

そして、高速道路で事故にあったり、故障したりした場合、まずはハザードランプをつけ、できるだけ広い場所に車を止めます。後続車に知らせるため、停止表示器材を必ず置いてください(道路交通法で定められています)。

発炎筒は、有効期限があるため、事前に確認しておきましょう。救援の依頼は、必ず車から降りてガードレールの外側など安全な場所に移動してから、慌てず行ってください。