カープのサンドロ・ファビアン選手(28)が、23日のマツダスタジアムでのヤクルト戦を最後に、出場選手登録を抹消されることが決まりました。

来日1年目の昨季はチーム最多の17本塁打、65打点を記録し、6月には月間MVPを受賞。

しかし今季は打率.169、4打点と打撃で苦しんでいました。

助っ人にとって、来日2年目で初となる2軍降格。

キャンプで新井監督が「横一線」の競争と語る中、ファビアン選手と小園海斗選手はスタメンとして起用すると明言。

主軸として期待された背番号61は、打撃不振からの脱却を目指し、ファームで無期限の再調整に入ります。

24日、指揮を執る新井貴浩監督は、ファビアン選手についてこう語りました。

「ファビアンは抹消した。ファームの試合でしっかり打席に立って、状態を上げてくれと伝えている」

Q.最短で1軍に戻ってくる?

「そういう風には思ってない。期限を設けていない」

最短10日での復帰という目先のスケジュールに縛られず、本来のパフォーマンスが戻るまで徹底的に鍛え直す方針が示されました。

ファビアン選手は24日、由宇球場で行われているファームリーグ西地区6回戦、ソフトバンク戦に2番レフトで出場。

4回に巡ってきた第3打席では、三遊間を破るレフト前ヒットを放ちました。

さらに6回にも鋭いレフトへの当たりでヒットを放ち、その後盗塁も決めています。

代わって1軍に昇格するのは、捕手の石原貴規選手です。

【ファビアン:1軍成績】

  • 打率 .169(65打数11安打)
  • 四球 1(出塁率 .194
  • 得点圏打率 .167
  • 三振 13