広島ドラゴンフライズは22日、アウェイで滋賀レイクスと対戦。

チャンピオンシップ進出の可能性が絶たれた後の一戦で、「ボールへの執着心」を見せ、81-69で勝利しました。

■スミスが30得点の大暴れ、司令塔・伊藤も復帰

試合は序盤から、エースのスミス選手がエンジン全開。

この日4本の3ポイントシュートを沈めるなど、両チーム最多の30得点を挙げる八面六臂の活躍を見せます。

さらに心強いピースがコートに戻ってきました。

コンディション不良で前の試合で、ベンチを外れていた伊藤選手が復帰。

鮮やかなレイアップシュートを決めるなど、攻守にわたって存在感を放ち、チームにリズムをもたらしました。

■真骨頂、全員で繋いだ「執念のダンク」

象徴的だったのは、勝利への執念が凝縮された後半のワンシーンです。

リバウンドではじかれたボールに晴山ケビン選手が飛び込み、コーバーン選手も倒れ込みながらボールを死守。そこからスミス選手、伊藤選手、晴山選手と全員でパスを回し、最後はメイヨ選手の強烈なダンクが炸裂!

泥臭くボールを追い続ける姿勢を貫いたドラゴンフライズが、12点差をつけて滋賀に快勝。

今シーズンの滋賀戦を4戦全勝で締めくくるとともに、連敗を止めました。

朝山正悟HCのコメント「本当に今日は40分間を通して自分たちのディフェンスをやり切​れた試合だったと思う。​前半も準備してきたことをしっかり遂行できた。​一方でターンオーバーからの失点が前半で19点あったが、​後半はその部分をしっかり修正し、​相手の速攻も抑えることができた。ディフェンスだけでなく、​リバウンドを取り切るところまで含めて遂行できたことが大きかっ​たと思う」

■今週末は千葉戦、そして「サンプラザ」ラストへ

今シーズンも残すところ4試合。

今週末はアウェイで千葉ジェッツ戦。日本代表の渡邊雄太選手らスター選手を擁し、CS進出を狙う強豪との激突です。

5月2日、3日はホーム最終節。長年メインアリーナとして数々のドラマを生んできた「広島サンプラザホール」での最後の戦いが始まります。

現メインアリーナへの感謝を胸に、ドラゴンフライズがシーズン最終盤を駆け抜けます。

【試合結果】4月22日(水)滋賀レイクス69-81広島ドラゴンフライズ   (1Q:18-18、2Q:19-22、3Q:20-18、4Q:12-23)