レギュラーシーズン5位でプレーオフ進出を決めている広島サンダーズ。ホーム最終戦では今シーズン限りでチームを離れる選手へのセレモニーが行われました。

福山市で開催され3000人以上のファンが駆けつけた19日のホーム最終戦。

今後の戦いを見すえてメンバーを大幅変更した広島サンダーズですがその中には今シーズン限りでの引退を発表しているキャプテン井上慎一郎の姿もありました。

まずは第一セット、この日スタメン出場のアタッカー、ダニエルマルティネス・カンポスが最初の得点を奪うと、220cmの身長を活かした打点の高いアタックで次々とポイントゲット。

リーグ2位の大阪ブルテオン相手に食らいつきます。

さらに今シーズン限りでの退団が発表されているクーパー・ロビンソンが3連続で得点を奪うと。ダニエルが今度はサーブで魅せます。

レシーブを吹き飛ばす強烈なサービスエース。

セット終盤に同点まで追いつくと、この攻撃で流れをつかんだサンダーズは一気に第1セットを先制します。

第2セット以降もサンダーズはブルテオン相手に互角の戦いを展開。

リーグ2位の決定率を誇るブロックシステムで相手の強力アタック陣をシャットアウト。

一進一退の攻防を繰り広げ試合はファイナルセットまでもつれ込みます。

このセットでは1か月ぶりにスタメン出場を果たした柳北悠李が「後半から自分のプレーができるようになった」と得点を重ねますが、最後は競り負け、試合終了。

試合には敗れましたが、プレーオフに向けて確かな手ごたえを掴んでいました。

そして試合後には今シーズン限りでの引退・退団が発表されている4人の選手にこれまでの感謝を込めてセレモニーが行われました。

井上慎一郎
「大好きな広島サンダーズのメンバーとTHUNDY(ファンの総称)で最後にいい景色を見て終われるようにこれからチーム一丸で頑張ります。変わらない声援をこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました」

トーナメント方式のプレーオフは5月1日からでウルフドックス名古屋と愛知県の会場で戦います。