きょう１８日（火）の広島県内は、寒気の影響で北部ほどしぐれ模様になり、雨や雪が降りました。山地では雪が混じり、うっすら雪化粧した地点もありました。日中の気温は、きのうと比べると４℃～１０℃ほど低くなり、一気に冬の寒さが到来しました。

１９日（水）引き続き寒気の影響で北部では雪や雨　山地では積雪も　昼間も寒い一日に

引き続き冬型の気圧配置が続き、引き続き上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込みます。南部では晴れ間が期待できますが、北部や南部の山沿いではしぐれ模様になり、雪や雨が降るでしょう。

あすの昼前にかけて山地を中心に積雪する可能性があります。峠越えの予定がある方は特に冬用タイヤへの履き替えをお願いします。

あすも初冬の寒さ続く　防寒対策しっかりと

あすの昼前にかけて雪雲が流れ込みやすくなり、北部や南部の山沿いでは雪が降る所があるでしょう。山地を中心に積雪する可能性があります。

あすの最低気温は、けさよりもやや低くなり、冷え込みが厳しくなるため、今晩も暖かくしてお休みください。最高気温は、北部ではきょうよりも高くなりますが、南部ではきょうよりもやや低くなる所が多く、初冬の寒さが続くでしょう。

風はきょうよりも穏やかになりますが、空気は冷たくなるため、引き続き防寒対策をしっかりしてからお出かけください。

強い寒気の流れ込みは一時的　

南部ではしばらくおおむね晴れるでしょう。北部では、寒気の影響を受ける日は雲が広がりやすく、しぐれ模様になる見込みです。

ただ寒気の流れ込みは一時的で、日中の気温はおおむね平年並に戻る見込みです。北部では平年をやや上回る日が多いでしょう。朝晩はしっかり冷え込むため、しっかり着込んでからお休みください。