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秋篠宮妃紀子さまと、次女の佳子さまは、10日から広島を訪問されていて、11日は平和公園や原爆養護ホームを訪れて、被爆者と交流されました。
紀子さまと佳子さまは、午前8時すぎ、グレーの装いで平和公園に到着されました。雨の中、おふたりは交代で傘をさし合い、両手で白い花をたむけられました。
佳子さまが原爆慰霊碑に花をたむけられるのは、2002年秋に秋篠宮ご一家で広島を訪問されて以来23年ぶりです。
また、今回の広島訪問は公務ではなく"私的な訪問"。
おふたりで傘をさし合う姿は、側近が同行しない私的訪問ならではだといいます。
おふたりは供花のあと、「原爆の子の像」を熱心にご覧になっていました。
平和公園を後にされたおふたりは、被爆者らが生活する養護ホーム「舟入むつみ園」へ。拍手で迎えられ、入所者が作った折り鶴を手にとられました。
入所者が『心が豊かな方は飛びます、行いが悪い方は飛びません』と話すと、おふたりは微笑まれながら、折り鶴の翼を羽ばたかせました。
39人の入所者と終始なごやかな雰囲気で懇談されいて、野球の話題になった際には、佳子さまが「大谷選手と同い年なんです。大活躍ですね」などと話されていました。
10日はハワイのミュージカルグループが演じる英語の劇「PEACE ON YOUR WINGS」を鑑賞されました。
演目は、佐々木禎子さんの生涯を描いたもので、おふたりは、真剣な表情で鑑賞されていました。また終演後、おふたりは、通訳なしで出演者に英語で声をかけ、観劇の感想などを話されました。
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