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今年、戦後80年の節目を迎えます。
1945年8月8日、
福山市は大規模な空襲を受けて
355人もの尊い命が奪われ、
福山城も焼け落ちるなど甚大な被害を受けました。
福山市ではこの出来事を心にとどめ平和の大切さや人権の尊さについて考え
次世代へつなげることを目的として毎年8月8日に
「市民平和のつどい・市民平和大会」を開催しています。
そこで、戦後80年の「市民平和のつどい」は
どんなことが行われるのか、伺ってきました。
まなびの館ローズコムを会場として
市内の児童・生徒による歌の発表や、紙芝居の読み語りなど、
若い世代が音楽や朗読を通して平和への思いを発信します。
「ふくやま平和カルタ」の体験や工作もできるそうですよ!
「ふくやま平和カルタ」は、
太平洋戦争中や戦後の福山市民の暮らしについて、
遊びながら戦争とその時代を学べるように作成したカルタです。
読み札に書かれた内容の絵札を取っていく遊びです。
私も体験させていただきましたが、
読み札の語りを聞きながら、カルタの絵を見ることで
自然と戦前戦後の歴史が頭に入り、平和の大切さ、命の尊さについて
改めて考える機会につながるなと思いました。
そして午後5時30分からは
原爆および福山戦災死没者の霊を慰め、
世界の恒久平和を祈念して
「原爆・福山戦災死没者慰霊式」が行われます。
また福山市内では「福山空襲パネル展」も開催されているそうです。
戦争の記憶を未来につなげ悲惨な歴史を繰り返さないためにも
8月8日、今一度平和について考えたいと思います。
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