きょう15日(火)の広島県内は、引き続き大気の状態が不安定で局地的な雷雨があったり山地では雪が降ったりと非常に変わりやすい空模様でした。午後になって晴れてきて気温は上がっていきましたが、最高気温は広島市中区で13.7℃で、風が冷たい冬のような寒さの一日でした。北部や内陸部では最高気温が1ケタの地点も多くなりました。
あすのかけて、中国大陸から移動性の高気圧が本州の南まで移動します。高気圧の影響を受けてあすはよく晴れるでしょう。特に夕方頃までは快晴の空が広がる予想です。ただ、こんや遅く~未明は山地を中心ににわか雨の可能性があります。昼間は北部でもよく晴れて、花粉は多い予想ですが、絶好の行楽日和となりそうです。
あすはきょうと比べると一気に昼間の気温が高くなります。朝は0℃近くまで冷え込む地点もありますが、昼間の気温は5℃~10℃ほどきょうより高くなり、特に北部や内陸部ではきょうより10℃以上高いところもあるでしょう。場所によっては一日の気温差が20℃ほどになる見込みですので、体調を崩さないようご注意ください。脱ぎ着のしやすい服装でお過ごしください。また紫外線対策もしっかりした方が良いでしょう。
この先金曜日頃までは概ね晴れるでしょう。週末はすっきりしない予想で、低気圧や前線の影響で雨が降る時間がある見込みです。あす以降日中の気温は一気に高くなり、しばらく初夏のような陽気が続きます。暑がりの方は半袖でも過ごせるような陽気が続きそうです。
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