夏の風物詩「三次の鵜飼」のシーズンを前に、関係者が安全を祈願しました。
鵜飼いの乗船場にもなっている三次市の十日市親水公園です。
3人の鵜匠など関係者、およそ30人が集まり、今シーズンの安全と豊漁を祈願しました。
神事の後、鵜匠たちがウを川に入れました。今シーズン、ウが川に入るのはこの日が初めてです。
「三次の鵜飼」は6月1日から始まる予定で、主催者は9月10日までの期間中、2200人の乗船を目標にしています。
鵜匠 日坂文吾さん
「先人から引き継いだ技術を発信して、市内外からお越しいただければ、本物の鵜飼いをお見せできるのではないかと思います」
ことしは、鵜飼いの歴史や特徴を学んでもらおうと、三次市内の中学校に通う生徒を対象に、無料の乗船体験が行われる予定です。
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