海の安全を守る海上保安官の幹部を養成する海上保安大学校で、入学式がありました。
宣誓「立派な海上保安官になることをかたく誓います」
桜が舞う中、入学式が行われたのは、呉市にある海上保安大学校です。入学が許可されたのは、高校を卒業した本科学生と一般大学を卒業した初任科研修生、18歳から28歳の合わせて91人で、家族や在校生が見守る中、一人一人の名前が呼ばれました。
筒井直樹学校長は「自覚、覚悟を忘れずに日々、自己実現していくことを切に期待する」と式辞を述べました。
本科学生
「現場、第一線で部下にしっかりと指示を与えられるような幹部海上保安官になりたいと思っております」
初任科研修生
「とても気の引き締まる思いで、きっと、この先何かくじけそうなった時や壁にぶつかった時にきょうの日のことを思い出すと思います」
学生たちは全員が寮に入り、これから海上保安官の幹部として必要な知識を学びます。
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