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広島県と鳥取県で防災システムを共同運用 都道府県間では全国初 気象・災害情報を共有

広島県と鳥取県の間で全国で初めてとなる防災システムの共同運用が、1日からスタートしました。

県庁で行われた運用の開始式には、湯崎知事と、ウエブで鳥取県の平井知事が出席しました。

都道府県の間での防災システムの共同運用は全国で初めてだということで、メリットとしては気象や災害の情報を共有でき、応援がスムーズに行えるといったことが挙げられるということです。

また、共同でシステムを構築することで、単独で構築するよりコストを約4割ほど抑えられたとしています。

湯崎英彦知事
「これだとリアルタイムで今、何が起こっているかがお互いに把握できるので、派遣情報を待つまでもなく必要な支援ができる」

鳥取県 平井伸治知事
「現状どういう豪雨災害があったり、避難の状況があるかというのが、居ながらにして把握できるというのは、支援側にとっては非常にやりやすくなる」

今後、中国地方の他の県にも、共同運用を呼びかけていくということです。
 

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