広島県福山市がことし8月に開設する子育てや若者の支援機関「ネウボラセンター」を巡って、市民グループが市側へ要望書を提出しました。
森山恵さん
「よろしくお願いします」
福山市の担当者
「はい」
要望書を提出したのは、市が2024年3月に子育て施策に市民の声を反映しようと立ち上げた「こども未来づくり100人委員会」のメンバーたちです。
▽ネウボラセンター設置や運営について市民の意見を反映する場の設置
▽市役所の支所への託児や居場所の設置
など5項目の要望書を市側に手渡しました。
センター設置が示された天満屋福山店についてメンバーは…。
森山恵さん
「ネウボラセンターつくりますと言っていただいたことはありがたいなと思っているんですけど。(天満屋は)困難を抱えている方々が行きにくい場所になっている」
その課題に対して支所での支援充実を訴えました。センターは子育てなどに関連した手続きをワンストップで対応することも担います。
福山市は現在、市議会で審議中の新年度予算案にネウボラセンターの整備費約2億805万円を計上しています。
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