この記事は2024年10月25日に作成および更新したものです。
おでかけやご利用の際は公式サイト等で最新の情報を確認してください。
手打ちそばを打ったことはありますか?
もし興味があっても自宅ではなかなか挑戦できませんよね。
今回筆者は5歳と8歳の息子を連れて家族4人で 「そば打ち教室」 に参加してきました!
場所は広島市湯来交流体験センターです。
特に子ども向けの教室というわけではなく、
ご夫婦だけでの参加者もおられ、 老若男女問わず楽しめる「そば打ち教室」 でしたよ♪
先生にコツを教えていただきながら家族で協力して打ったそばは、味も最高!
先生が用意して下さった山野草のそば粉天ぷらも美味しくて、子ども達も満足でした。
記事では「そば打ち教室」の様子やそばの美味しさ、教室終了後のお楽しみまでレポートします。
美味しいおそばを食べたい方 、
親子で協力する体験をしてみたい方 、
そば打ちに興味がある方は、老若男女問わずぜひチェックしてみてくださいね。
今回の「そば打ち教室」は 「湯来交流体験センター」 交流体験館の1階、調理体験室1にて実施されました。
食器やIH調理器、シンク、テーブルや椅子などが備え付けられている、調理実習室です。
「そば打ち教室」で使う道具は事前に用意されていました。
青い箱の中には大きなそば切り包丁も!
木鉢、小間板、延し板など家のキッチンでは見慣れない道具もあったので子どもも興味津々でした。
湯来交流体験センターのHP(イベントページ)から予約します。
当日は湯来交流体験センター交流体験館1階にある受付にて料金を先に支払います。
ペイペイでも払えますがつゆ代金(200円×食べる人数)の支払いは現金のみだったのでご注意ください。
受付後調理体験室1に入り、エプロンや三角巾を着用して待ちます。
参加者が揃ったら「そば打ち教室」開始♪
詳しい様子は事項へどうぞ。
「そば打ち教室」の講師は、そば処「ふくべ三」店主坂井公子さんでした。
初心者の我が家にもとても優しく丁寧に教えて下さいました。
修行後、現在は地元である湯来にてそば処「ふくべ三」を営まれています。
そば処ふくべ三HPにはおいしそうなお料理の写真が載っていて、今すぐにでもおそばが食べたくなりますよ。
「どんな作業があるの?」「我が子もできるかな?」 と気になる方のために、
今回体験した作業過程をご紹介します。
今回使用したそば粉は湯来産「手刈り天日干し石臼挽きそば」 でした。
他は水とつなぎの小麦粉、打ち粉のみのシンプルな材料です。
最初の作業は水まわし、こねです。
ここは5歳の次男も積極的に参加!
そば粉と小麦粉をふるいにかけます
水を入れながら混ぜます。
混ぜ方にもコツがあるので講師の方が教えて下さいますよ。
粉の形状が変化していく過程を子どもも楽しんでいました。
だんだん粉が塊になってきました。
まとまってきたら陶芸のような要領で菊ねりをします。
講師の方の華麗なお手本をみて頑張ります。
菊ねりはなんと50回くらい必要でした。
力と根気が少し必要なのでぜひ大人も一緒にやってみてくださいね。
次にへそだしという空気を抜く作業をします。
兄弟で協力して頑張ってくれました。
台の上に打ち粉をふるい、生地を手で平たくしていきます。 打ち粉をふるのは5歳の次男の役目!
未就学児には、できそうな役割を頼むと張り切ってくれます♪
めん棒でさらに生地を伸ばしていきます。
簡単そうに見えますが、色々とコツ、やり方があるのです。
丁寧にすすめます。
伸ばすのは主に長男でしたが、打ち粉係の次男も活躍してくれました!
生地の厚みを均一にしながらもやぶれないように、丁寧に・・・。
生地が広がってきました!
最終的にはこんなに生地が広がりました!
生地を切る前に折りたたむので、しっかり打ち粉をします。
家にはない大きなそば切り包丁を使って切っていきます。
こちらは8歳の長男が担当。
小間板も使いながら細く均等に切ります。
途中パパと協力しながら全部切り終えました!
ところどころ太かったり細かったりするのはご愛敬。
「おそば屋さんてすごいんだね。」と長男が話していました。
完成まであと少し!
そばをゆがきます。
コツがあるのでぜひ講師の方に教えてもらって下さい。
IHでしたがお鍋も大きく熱いお湯を使うので大人と一緒にやってくださいね。
ゆでたら水の中で洗って完成です!!
そば打ちの工程には、根気や集中力が必要な場面もあったので、その際5歳の次男にはうち粉のお掃除をお願いしていました。
用意されていた小さいほうきと塵取りでたくさん粉を集めてくれました。
家族で役割を分担・協力してみてくださいね。
いよいよ実食です!
そばをゆがいている間に、講師の方が山菜のそば粉天ぷらとそばつゆ等を用意してくださいました。
5歳の次男は待てずにこっそり天ぷらをつまみ食いしていたのがママにばれました。
自分たちで打ったそばが完成です!
達成感がありました。
講師の方から「まずお塩だけつけてそば自体の味を味わってみてください」とのこと。
湯来産のそば粉で作った手打ちそばの味はとっても美味しかったです。
山菜のそば粉天ぷらもいただきました!
さくさくでほんのり塩味でとっても美味しかったです。
クワ、ミント、スイバ、ヨモギ、フキ、エゴマ、カラムシの7種類の天ぷらでした。
そば湯もいただきました。
少しつゆを入れて飲んでもOKです。
我が家は特に長男が気に入っていました。
食事が終わったら皆で協力して道具や食器類を洗って片付けます。
交流体験館の近くに足湯があります。
「そば打ち教室」が終わってお腹もいっぱいになった後は足湯に入って帰りました。
(長ズボンは濡れやすいので着替えがある方が安心です。)
すぐ横にある湯来ロッジで温泉に入ることもできます!
後述しますが、申し込み時に温泉券(湯来ロッジ又は湯の山温泉館)が1枚付いてくるのが嬉しいポイントです。
「そば打ち教室」では五人分のそばを打ちます。
その場で食べない分はパックに入れて持ち帰ることができます。
参加者の人数や食べられる量に合わせて調節してくださいね。
我が家では、持ち帰ったそばを家でゆでた際に出たそば湯で、パンケーキを作りました。
(講師の方に教わりました。)
市販のホットケーキミックスを使って、牛乳(水)の代わりにそば湯を入れるだけ!
そば湯は上澄みの薄いところではなく濃い部分を使います。
食感や風味が少しいつもと違って美味しかったです。
今回筆者が参加した湯来交流体験センターでの「そば打ち教室」は月に1回開催されています。
次回は20204年11月22日です。
申し込みは湯来交流体験センターのホームページ(イベントページ)から可能です。
つゆ(1人前200円)、そば粉天ぷら、温泉入浴券1枚がつくので嬉しいですよ♪
そばは5人前打ちます。
(食べない分は持ち帰り可)
お申し込み・詳細確認はこちら から
「そば打ち教室」詳細・申し込み
「そば打ち教室」の体験レポート、いかがだったでしょうか。
そば打ちはコツや根気が必要な作業も多いので、ぜひママパパも子どもと一緒に取り組んでみてください。
親子で協力して一緒にそばを完成させる体験はとっても達成感がありますよ。
そしてぜひ美味しいおそばを味わっていてみてくださいね。
名称 「そば打ち教室」@広島市湯来交流体験センター
住所 広島市佐伯区湯来町多田2563-1(湯来ロッジ隣交流体験館)
TEL 0829-40-6016
広島市湯来交流体験センターホームページ 広島市湯来交流体験センターHP
「そば打ち教室」申し込みページ 「そば打ち教室」詳細・申し込み
広島市湯来交流体験センターInstagram 広島市湯来交流体験センターInstagram
(担当ライター:京子)
広島の子育て「ママパパの笑顔がみんなを元気にする」『ママンペール』
https://mamanpere.jp/
発行日:2/5、4/20、7/5、9/5、11/5(年5回)
料金:無料(フリー)
発行エリア:広島市、安芸郡、廿日市市、大竹市、東広島市、呉市
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