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「ワクチン研究に持続的な活用を」イズミの株式9万株を広島大学に寄付 

地場流通大手のイズミの山西泰明社長がワクチンの研究などに役立ててほしいと、広島大学に株式9万株を贈呈しました。

イズミから広島大学に、イズミの9万株、時価総額およそ3億円が寄付されました。広島大学は、今年で創立75周年を迎え、地域を活性化させる基金を設立し、募金活動を始めています。

株式の寄付は、イズミと広島大学の双方にとって初めてです。一括して株式を寄付するだけでなく、毎年、配当金を渡せるメリットがあるということです。

イズミ 山西泰明西社長
「株価はいつも変わる。事業を持続的に成長させることが前提条件。それをどれだけ頑張れるか、私一人ではなくて従業員2万人を越える従業員たちが頑張ってその結果が貢献という形につながりますので」

広島大学 越智光夫学長
「今後は配当金を毎年うまく使って、管理運営に継続的に利用できるということでありがたく思っています」

配当金は直近の株価で計算すると810万円になります。広島大学では2年後に設立予定の「ワクチン・医薬品製造拠点」で、バイオ人材の育成や研究開発などに活用したいとしています。
 

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