8月にサンフレッチェと対戦するドイツの強豪シュツットガルトの関係者が、試合会場の「エディオンピースウイング広島」を視察しました。
ドイツのブンデスリーガのジャパンツアーとして8月に広島で試合を行うことが決まったシュツットガルト。
10日、サイモン・グビッシュ国際部長が、試合会場となる「エディオンピースウイング広島」を訪れ、選手の導線のほか、使用するロッカーやラウンジなどの施設を視察しました。
シュツットガルト サイモン・グビッシュ国際部長
「シュツットガルトは若いチームで、面白いサッカーをするのですごく楽しみにしていただきたい。現在リーグ3位と躍進し来季の欧州チャンピオンズリーグに15年ぶりに出場することも決まったのでモチベーションも高いと思う」
サンフレッチェ広島 仙田信吾社長
「シュツットガルトは第二次世界大戦でドイツで最大の空爆の被害を受けた都市とうかがっています。シュツットガルトの方も世界最大の悲劇を受けた広島とぜひ8月に戦い、サッカーを通して平和を発信したいという思いが去年から伝わってきていますから、我々も実現できるうれしさは代えがたいものがある」
サンフレッチェとシュツットガルトの試合は8月1日におこなわれます。
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