広島カープの大野寮を再現した廿日市市での展示会を9日、ドラフト1位ルーキー・常廣羽也斗 投手が訪れました。

常廣投手は9日、宮島口のフェリー旅客ターミナルで開かれている「カープ大野寮　若鯉展」に足を運びました。

こちらは、常廣投手が入る104号室を再現した展示です。出世部屋とも言われ、野球道具や生活用品、常廣投手愛用のワニの抱き枕など、まるで本物さながらです。

カープ・ドラフト1位ルーキー　常廣羽也斗 投手
「ベッドの上で過ごすことが多いので、ベッドがお気に入り。大学まで2人部屋だったので、プライベートの時間を確保できるのもいい」

このあと、等身大のパネルに、直筆でサインしました。

カープ・ドラフト1位ルーキー　常廣羽也斗 投手
「まだ1軍で投げられてないが、少しずつ段階を踏んでいる。早く一軍で投げて、勝てるようがんばりたい」

このほか、新人選手8人の紹介文や、サイン色紙なども展示されています。「カープ大野寮　若鯉展」は、14日の日曜日まで開かれていて、入場は無料です。