広島電鉄は、広島市佐伯区にある商業施設用地の一部をイオングループに貸し、新たなショッピングセンターの開業を目指すことを明らかにしました。
広島電鉄が、イオングループの「イオンタウン」と賃貸借契約を結んだのは、広島市佐伯区にある「ファミリータウン広電楽々園」の一部です。
老朽化のために解体したかつての専門店棟と、解体中のホームセンター跡地を活用するため事業者を選定した結果、「近隣型ショッピングセンター」を全国で展開しているイオンタウンと契約することになり、新たな商業施設の開業を目指すことになりました。
イオンタウンの商業施設ができるのは、広島県内では初めてで、施設の計画や開業時期は未定です。イオンタウンは、広電「楽々園駅」や国道2号からもアクセスしやすいことなどをあげて、「地域のみなさまにご愛顧いただける施設を目指してまいります」としています。
広島電鉄によりますと、敷地内にすでにある「マックスバリュ」や「ヤマダデンキ」、「もみじ銀行」については営業を継続するということです。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!