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解説文の方が面白い?「迫田監督 83歳、最後のマジック」

 書籍に解説文があることが、著者の夢だった。
 夏目漱石、太宰治・・・そう、文学作品の巻末には、評論家らによる解説文が掲載されることが多い。
 7月1日発売、「迫田穆成 83歳、最後のマジック」(ベースボールマガジン社)には、放送作家にして小説家・桝本壮志さんの解説が寄稿されている。
 全国区の売れっ子放送作家で、小説家、ワイドショーのコメンテーターとしても有名な桝本さんだ。解説文が面白い。
 広島商業野球部の後輩としての「迫田伝説」を盛り込みながら、「WBC」など2023年の文脈にも落とし込む。采配を絶賛しながらも、「へんなおじいさん」とバッサリ。迫田監督も、大笑いの大喜びである。
 正直、解説文が面白い。
 立ち読みするなら、「巻末から」どうぞ。

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