アパホテルが、広島駅周辺で来年、開業を予定する2棟の同時着工を前に28日、起工式が行われました。
アパグループ 元谷一志 社長兼CEO
「広島駅前エリアが大きく変わろうとしているときに今回の話があり、前向きに進めることができて、本当にうれしい」
起工式が行われたのは、アパホテルが、来年9月に開業を目指す「アパホテル広島駅前スタジアム口」の建設地です。
14階建て・客室数242室のホテルが誕生します。
また、来年8月に開業予定の「アパホテル広島駅前新幹線口」でも関係者のみで神事が執り行われました。
14階建て・客室数294室に大浴場や露天風呂も完備されるということです。
アパホテルでは、2026年春に「アパホテル&リゾート広島駅前タワー」の開業も目指していて、現在、稼働している2棟を合わせると、広島駅周辺で全5棟・1954室の展開となります。
アパグループ 元谷一志 社長兼CEO
「広島市内だけでなく、今後、福山や尾道など広島の主要都市で直営・フランチャイズを含め展開する余地があると思います。しっかりアパとしての広島県内のブランドを築いていきたい」
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