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間近で迫力あるプレーを サッカースタジアムの建設現場 「夢の舞台」を初公開

広島市の新しいサッカースタジアムで、本体の建設工事が始まって1年が経ちました。開業までも、あと1年…。スタジアムはどこまでできたのでしょうか?

広島市中心部にできる『夢の舞台』は、完成まで残り1年です。

小林康秀 キャスター
「今、歩いている場所は、選手たちが入場するときのゲート。こういう感じでピッチに向かっていくんですね」

工事の進ちょく状況をスタジアムの中から見てみました。

小林康秀 キャスター
「着工後、初めてスタジアムの建設現場に入りました。グラウンドのピッチ上です。このあたりが『センターサークル』。キックオフのときにボールを蹴ってスタートする場所。選手からみると、このようにスタンドの雰囲気が見えるので、この場所に立つと実感がわきます」

サッカースタジアムは、本体着工から1年で基礎工事などを終え、現在はスタンド最上階の7階まで建設が進んでいます。同時に屋根の鉄骨工事も行われています。

小林康秀 キャスター
「南側のスタンド、サンフレッチェサポーターのゴール裏。サポーターが見る大画面が、アウェー側のスタンド、日本最大級だということです」

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スタジアムを象徴するアーチ形の屋根は、夏ごろに完成する予定です。その後は、座席の設置や芝張りなど、完成に向け、大詰めを迎えるということです。

注目は、スタンドとピッチの近さです。わずか8メートルと、国内ではピッチまでの距離が最も近いスタジアムの1つになります。

サンフレッチェ広島 仙田信吾 社長
「最上階の客も本当に近くで選手たちの迫力あるひたむきなプレーを見られる。このスペクタクル(光景)をぜひ早く、みなさんにお届けしたい」

サッカースタジアムは、来年度末に完成予定で、2024年のJリーグ開幕には間に合うスケージュールで建設が進んでいます。

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