RCC CLUB キャンペーン

【先輩に1万円預けてみた】第5弾!~報道記者ってどんな仕事?~

RCC人事部とIRAWの連動企画「先輩に1万円預けてみた」。
若手社員が1万円を先輩社員に託し“どこか”に連れて行ってもらい「働き方」や「会社」についてトークする…そしてその様子をIRAWで発信し、広くRCCのことを知ってもらおう!という企画です。

第5弾は、アナウンス部4年目の後輩と、報道制作センター4年目(だけど記者歴は15年目)の先輩です。

【本日の後輩】田村 友里(たむら ゆり)
ラジオ局アナウンス部/入社4年目
【本日の先輩】寺岡 俊(てらおか しゅん)
報道制作局報道制作センター/入社4年目(記者歴15年目)

田村 『まつぼっくり』初めて来ましたけど、RCCからも近くて素敵なお店!どうしてこのお店を選んだんですか?
寺岡 RCC入社前の職場仲間とよく来たんだよね。広島ならではのシャコやコウネのあぶりもあって、特に海鮮がおすすめ。とりあえず刺身盛り合わせを注文しよう(笑)
田村 1万円分しっかり食べましょう!!

田村 実は私たち、RCCに入社したのは同じ2019年なんですよね。
寺岡 そう。もともと新聞社で記者として11年半働いて、中途採用でRCCに入社したからね。
田村 寺岡さんは記者として”プロ中のプロ”という印象です。わたし実は報道志望で入社したので、どうしても寺岡さんにお話伺ってみたかったんです。

田村 そもそもなんでRCCに入社することにしたんですか?
寺岡 原爆・平和報道に関わりたいという思いが強かったから。前の会社だと、転勤もあって、広島から離れると平和報道に携わる機会が少なくなってしまう。広島にいる家族との時間を増やしたかったというのも理由の一つ。

田村 寺岡さんから見たRCCの強みはどこですか?
寺岡 社員の「やりたい!」という気持ちを尊重してくれる会社だなと思う。受け身のままだと何も始まらないけど、熱意をもって企画提案すれば必ず実現に向けて動いてくれる。田村さんも報道経験してみたいなら、なにか取材したいことを自分から提案したら?
田村 確かに積極性大事ですね!やってみたいことはいろいろあります!
寺岡 あと、RCCは歴史ある会社だから、諸先輩方が取材した貴重な映像や音声がたくさんライブラリーに残っていて、本当に宝だと思う。特に平和報道に関しては、それらをうまく活用して伝えていきたいかな。逆に言うと、今自分たちが頑張らないと、「この時代の取材薄いね…」って未来の後輩を困らせることになるからプレッシャーも感じるよ。

田村 記者として大切にしていることも聞きたいです!
寺岡 「常にアンテナを張ること」「視点を変えること」かな。日常見える風景の中にもネタはいっぱい転がってるからね。「この地名はどういう由来なんだろう?」みたいな疑問を少し調べるだけで世界が広がる。そして取材する上では、いろんな視点からその事柄を見るように気を付けてます。

田村 同じ記者でも、テレビと新聞で違う点はありますか?
寺岡 見ている方の興味関心を惹きつけることができたか、毎分ごとの視聴率で一目瞭然になること。これは新鮮だった。どれだけいい取材ができても、見てもらえなかったら意味がない。グラフがガクンと下がっていたら、面白くないとか分かりにくいとか何か原因があるはず。映像のつなぎ方、テロップの入れ方など、絶賛勉強中です。
田村 私も毎分ごとの視聴率グラフは細かくチェックして次に生かしています。

寺岡 気付いたらこんな時間!?かなり話し込んでしまったけど大丈夫?
田村 めちゃくちゃ勉強になりました。仕事に向き合う姿勢、プロフェッショナルで尊敬します。また飲みにつれて行ってください!
寺岡 ぜひ!またゆっくり語ろう!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回、先輩に1万円を預けて訪れたのは
広島市中区の「まつぼっくり」
おすすめは…やはり瀬戸内鮮魚!
牡蛎、生シャコ、小イワシ、夜鳴貝など広島の食材が美味しく堪能できるお店です。
定番のお造りはもちろん、店主のアイデアがつまった逸品も充実。
広島の地酒もたくさんあるので飲みすぎにはご注意を!!
※撮影のためマスクを外しています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

コメント (1)

ツッキー - 2023.01.16 14:20 0

新聞記者がテレビの記者に❗️面白そうです😳

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