みみコミ💬ゴッホの自画像がまばたきする!?デジタルファインアート『動くゴッホ展』

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radiko:田口麻衣noみみコミ | RCCラジオ | 2022/09/18/日 17:00-17:15
出演者:奥田元宋・小由女美術館 学芸員 吉川昌宏(きっかわ まさひろ)さん


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Q.『動くゴッホ展』、チラシに「本物のゴッホ作品は展示に含まれておりません」と書いてありましたが、デジタルファインアート展というのはどんな展示会ですか?

「純粋芸術(ファインアート)を題材に、3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)などのコンピュータグラフィックス技術を使った作品を集めた展覧会」といわれています。本物の絵を運ぶ必要がないので、破損や紛失の心配も少なく、海外でもこのような展示会が増えているそうです。
なかなか「動く」イメージがわきにくいと思うのですが、例えば、ゴッホといえば40点近く描いた自画像が有名ですが、自画像に描かれているゴッホがまばたきをします。静止画以上にこちらを見つめられている視線を感じます。パイプをくわえている絵ではパイプからゆらゆらと煙が立ち上っています。他にも渦巻く夜空に三日月と星が大きく輝いている「星月夜」では、実際に夜空が渦巻いています。静止画に比べて躍動感とスピード感が増した印象を受けます。


Q.「星月夜」の渦巻きは自分もまきこまれているような感じを受けそうですね。具体的にどんな展開になっていますか?

ゴッホの画家人生を4つの時代ごとに分けて、作品映像とともに紹介するプロローグから始まり、ゴッホが描いた肖像画の映像が流れるコーナーや、3方向からの映像投影で絵画世界に入り込むような空間表現のコーナーなどをお楽しみいただけます。展示室の終盤にはゴッホの生涯を紹介するシアターで壁いっぱいの迫力ある映像コーナーもあります。
また、美術館というとシーンとした静かな印象があると思いますが、今回はBGMにクラシック音楽が流れているコーナーや、展示されている作品自体に効果音がついているものもありますので、目からも耳からも絵画の世界に入り込んでお楽しみいただけると思います。


Q.五感が刺激されて楽しそうですけれど、お客さんの反応はいかがですか?

開幕から日にちが経ちましたが、(開館時間が延長する)満月の日もあったので、多くのお客様にお越しいただいています。結構長い時間一つのコーナーの前でゆっくり見られて、楽しんでおられる姿を見かけます。


Q.そうですよね。しばらく立ち止まって見つめてしまいそうですね。吉川さんのおすすめはどんな作品ですか?

壁一面にゴッホの描いた「ひまわり」を用いた映像が映し出されるコーナーがあります。没入感があっておすすめのコーナーかと思います。ひまわりが風に揺れる様子を、実際の絵をゆらゆらと動かしながら表現されています。「ひまわり」についてゴッホが残している手紙の一説をナレーションで紹介しているコーナーなので、合わせてみていただくと作品の見方に新しい発見があるのではないかと思います。


Q.説明を交えながらより一層その世界に入り込んでいく感じですね。私は「夜のカフェテラス」の絵が好きなんですけど、写真も撮れるそうですね!

一部を除いてほとんどのコーナーで撮影が可能で、「夜のカフェテラス」はフォトスポットとしてご用意していまして、中に入り込んでカフェテラスの前に座っているような写真が撮ってもらえます。楽しんでおられる方が多いです。


Q.すごい記念になりますね!最後に広島のみなさんへメッセージをお願いします。

普段の展覧会とは少し違った、アート体験イベントとなっています。一部を除き写真撮影も可能ですので、お気軽にお楽しみください。「絵画鑑賞」となると敷居を高く感じる方もいらっしゃるかと思いますが、今回の展覧会は「本物の絵」が展示されているのではなく、遊び心をもってゴッホの絵画の中の世界を楽しむものになっています。小さなお子さんが「美術」や「絵画鑑賞」に興味を持つきっかけにもピッタリの企画ですので、ぜひ「芸術の秋」を三次で楽しんでいただけたらと思います!


親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展

期間: 10月25日(火)まで開催中 ※毎週水曜日は休館日
場所:奥田元宋・小由女美術館
入場料:一般1200円、高校・大学生は600円、中学生以下は無料
お問合せ:奥田元宋・小由女美術館0824-65-0010

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