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RCCスクール「起農みらい塾」唐澤恋花の日誌③

RCCスクール起農みらい塾は早くも全体の半分5回目の授業が終わりました。

これまで子どもたちは「問いを立てる(課題設定)」→「調べる(調査)」について学び、今回は「考える(分析・立案)」の授業。実際に子供たちが元気市の売り場を観察してお客さんに聞き込み調査し、どのような商品にすれば売れるのか、どのような売り方をしたら良いのか考えました。

まず、元気市で売り場の調査。店舗の構成、3-R商品やお客さんの様子など真剣にメモしながら調査しました。売り場の構成では、卵の横に醤油が置いてあり、卵かけご飯を思い浮かべて購入してもらう工夫が施されており、興味深かったです!

<3-R>とは、畜産業で生まれた堆肥を、農作物や飼料用作物を栽培するための
<肥料>として「再利用(RECYCLING)」する、「資源(RESOURCE)循環型農業」
から生産された農畜産物の証となるブランドマーク。
この<3-R>活動を「繰り返す(REPEAT)」ことが、地域の環境保全につながります。

その後は教室に戻って元気市の客層や運営についての講義がありました。講義後の質問タイムでは次々に手が上がり、子どもたちは興味津々の様子(^^)

それからチームごとに今回最終的に子どもたちが販売する商品の名前やキャッチフレーズ、価格、販売方法など販売企画を考えました。実際に元気市のお客さんにインタビューして意見をまとめていましたが、積極的に物怖じせず聞く様子に驚きました。

その後は部屋に戻ってチームごとにプレゼン。グラフで示したり、キャラクターを考えたり、チームごとに色が出ていました😊

 子どもたちはみんな5回の授業を終えてすっかり仲良くなり、授業で協力し合う様子や休み時間のコミュニケーションはまるでクラスメイト。

私もに混ぜてもらいましたが、今の小学生の恋愛事情や学校のことなど色々聞けて楽しかったです✨

次の私の参加は10月!楽しみです!

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