子どもが発熱 冷静に対応を 感染者の急増続く 小児科医に聞く

新型コロナの患者が劇的に増加すると、子どもたちの感染がするケースも増えています。現状を小児科医に聞きました。

もり小児科 森 美喜夫 院長
「ワクチンを打っていないせいか、子どものコロナが非常に多いので、それで発熱をして来られる。だから発熱患者の中に1割くらいコロナの人がおられるということ。発熱して心配して来れられているので患者さんは多いですよね」

「検査キットもなかなか入手できなくなってきていますし、熱を下げる解熱剤も入手しづらくなっていますので、通常の医療が提供しづらくなっている状況です。うちも先月、150人くらいは見ましたけど、熱のカゼです。インフルエンザより軽いです」

「子どもがコロナにかかることをそんなに心配しなくていいと思う。状態が悪くなって入院する例も少ないですし、見ていると確かに高い人がおられるけど、2~3日で下がっているし、コロナとして特別な治療をしているわけじゃなくて、ふつうの解熱剤だったり、せき止めの治療ですので、ふつうの対症療法だけで治る病気です」

「熱が出た、コロナが心配って感じで受診される方も多いですけど、コロナかもしれないけど、コロナだったらそんなに心配しなくてもいいという感覚」

森院長は、「子どもの場合は、熱が出るカゼのように家でケアをすれば、ふつうに治るので、落ち着いて対処すればいいのではないか」と話しています。

― 広島県内では乳幼児は重症化するおそれのあるRSウイルスも流行しています。発熱などの症状が新型コロナと似ています。ただ、新型コロナの場合は、検査⇒保健所への報告⇒場合によっては治癒証明への対応などが必要となります。医療現場の負担が増えます。

― これだけ感染者が増えてくると、これまでと同じ対応を取り続けると、本当に医療がひっ迫して崩壊しかねないと、医療関係者の危機感が高まっています。

コメント (0)

IRAWアプリからコメントを書くことができます!!