広島県内の新型コロナウイルスの情報です。
13日は、広島市で752人、福山市で181人、呉市で103人などと、県内で合わせて1299人の感染確認が発表されています。また、広島市と呉市によりますと、それぞれ患者1人が亡くなったということです。
1日ごとの発表の推移です。
広島県内では、6日連続で感染者の発表が1000人を超えています。
医療の状況です。12日時点で療養している人は、再び1万人を超えました。重症の方は3人、中等症の方は31人です。
医療機関の病床使用率は3割近くに達しています。自宅で療養している人は9300人余りです。
変異株の状況です。
広島県によりますと、より感染力が強いとされるオミクロン株の派生型「BA.2」が、新たに62例確認されました。先月22日以降は、すべてBA.2だったことから、県は、「県内でも主流の系統はBA.2に置き換わった」としています。
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