【月刊くれえばん】初代の想いを守り続ける和菓子店(御菓子司 鶴屋安芸)

和菓子のはなし。

和菓子の肝となる餡にこそこだわりが隠されている。

創業は昭和2年(1927年)。初代の三宅親さんが神戸で修業を重ねて、西中央(裁判所周辺)で開業。その後、昭和25年頃、現在の場所へと移転。

創業当初は、商品見本を自転車に積んで注文を取り、帰ってから製造にかかり、翌朝まで働いていたという。そんな小さな積み重ねが今では全国でも名の通る和菓子店となった。

看板商品といえば、誰もが馴染みのある「利久饅頭(170円)」。そして、初代傑作の「織部最中(195円)」、この他、「栗饅頭(185円)」、「かすてら(1本1,680円)」、「どら焼き(205円)」など初代が残してきた味が2代目 孝明さん、3代目孝太郎さんに脈々と受け継がれている。

なにより原材料を大切にし、品質は一切落とさない、本当に美味しいお菓子を提供するというスタイルで、ひとつひとつ丁寧に手間暇かけて作られている。和菓子の肝となる、餡にはとてもこだわっており、その日のうちに炊き上げた小豆をその日のうちに練り上げ、温度や湿度で変化しやすいため、炊き具合の調整などは長年の勘と経験が必要となってくる。

また、現在4代目となる利佳さんが京都で修業しており、これからも「鶴屋安芸」の歴史を紡いでいく。


御菓子司 鶴屋安芸

電話: 0823-21-3848
住所:呉市本通4-7-8
時間:8:00~18:00(月曜~土曜) 9:00~16:00(日曜・祝日)
休み:1月1日、2日休み
駐車場:あり


月刊くれえばん 2022年4月号

呉市に住む呉市で働く方へ向けた、呉市をもっと楽しむためのタウンライフマガジン。

発売日2022年3月25日(金)
サイズ/売価A4変形判/499円(税込)
販売エリア:呉市 東広島市 広島市 江田島市 熊野町 安芸区
販売配布先:書店・コンビニエンスストア・スーパー及び会員店
購入・定期購入などはこちらから

特集:和菓子のはなし。
呉市内の昔ながらの和菓子を紹介。
季節のうつろいをしみじみと感じるじることができる「和菓子」の特集です。

他、春から始めるモノ、コト、暮らし
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