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8日深夜、広島県廿日市市の県道で、パトカーの追跡から逃走していたバイクが、単独で転倒する事故がありました。
警察によりますと、8日午後10時ごろ「バイクが複数台、爆音走行している」と110番通報がありました。
通報を受けて、パトカーが道路交通法違反(共同危険行為)の疑いでバイクを追跡。マイクで止まるよう呼びかけましたが、バイクはスピードをあげて逃走しました。
パトカーは赤色灯を付け、サイレンを鳴らして追跡。その後、廿日市市下平良の県道で、バイク1台が単独でコンクリート壁に接触し、転倒しました。この事故で、バイクを運転していた広島市東区の自称・自営業の男性(29)が肩に痛みを訴える軽いけがをしたということです。
パトカーが確認したとき、バイクは約10台走っていたとみられています。
廿日市警察署の戸田賢児次長は、「追跡行為は適法だったとみている」としています。



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