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西日本豪雨から7年「なぜ早く逝ってしまったのか」残された遺族の思い 被災地で追悼行事 広島

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広島県内で153人が亡くなり、5人が行方不明となっている西日本豪雨から6日で7年が経ちました。広島市の被災地でも、追悼行事が行われました。

災害碑の除幕式には、広島市の松井市長や地元住民などが参列しました。

安芸区の清山団地では、土石流で4人が犠牲となりました。以前、遊具が置かれていた広場がかさ上げされ、災害を伝える拠点に生まれ変わりました。

清山自治会 石野修 会長
「またみんなで集まって、黙とうなどが、災害に対する意識を持つだけでも違うのでは」

松井市長は、5人が亡くなった安芸区・梅河団地も訪れました。

両親を亡くす(遺族代表)
「なぜこんなにも早く祖母と同じ場所に逝ってしまったのか。悔しい。寂しい」

広島市 松井一実市長
「経験をいかに伝えるか。しっかり受けとめまちづくりに反映」

広島県内各地でも犠牲者への祈りが続きました。

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