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6月は記録的な暑さ・梅雨に 先月の広島天気振り返り

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中国地方は、6月27日に梅雨明けしたとみられるという発表がありましたが、ことしの梅雨期間は18日間で統計史上最短となり、統計史上最もはやい梅雨明けとなりました。異例の梅雨明けとなり、はやくも真夏到来で異例の猛暑が続いている広島県内ですが、広島の6月の天候をふり返ってみましょう。

梅雨の期間はかなり短く、また梅雨期間中も中休みがあり晴れた日が多かった印象がありますが、6月の月間雨量は229ミリでおおむね平年並でした。(平年値は226ミリ)ことしの梅雨期間(6月9日~26日)の雨量は189.5ミリで同じ期間の平年の雨量の約1.25倍となりました。ことしの梅雨の特徴は、短時間にまとまった雨が多かった事といえそうです。

また、6月は全国的に太平洋高気圧の勢力が強まった期間が長く、記録的な高温になりました。気象庁の発表によると、6月の地域平均気温平年差は西日本で+1.8℃で統計史上歴代1位の高温になりました。また、広島市中区の6月平均気温は24.7℃で平年差+1.5℃ 統計史上歴代最高となりました。7月も夏の高気圧に覆われ晴れる日が続きます。引き続き猛烈な暑さに警戒しながらお過ごしください。

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