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7月4日(金)から始まる陸上日本選手権を前に、男子100mの山縣亮太選手が地元広島でシーズンベスト記録をマークしました。
大舞台が近づいた先週末、大学1年生以来、14年ぶりに広島県陸上選手権に、参加した山縣選手。去年は、坐骨神経痛でパリオリンピックを断念し、ことしは4月に足の指を骨折しましたが、見事復活へ。
状態を確認しながら予選、準決勝を経て決勝に臨むと、どんどん加速して、今シーズン自己ベスト10秒12をマーク!日本選手権へ、ふるさと広島から弾みをつけました。
「ここは原点。ぼくの陸上はここから始まったようなもの。自分にとって大事な1年、大事なタイミングでこの広島で10年以上ぶりに走れていい流れをつかめたのはすごく大きな意味があると思う。いい流れを日本選手権につなぎたい」
度重なるケガから復帰して、33歳になった今年も、進化した姿に期待です。
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