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「あと100回入りたい」厳しい暑さの中の冷たいプールに子どもたちは興奮 ことしも営業開始 プールの熱中症対策は

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梅雨明け早々の猛暑、1日も各地で危険な暑さとなりました。広島市ではプールの営業が始まりましたが、暑さには万全の備えが必要です。

1日から営業が始まった広島市中区の「中央公園ファミリープール」です。オープンから子どもたちや家族連れでにぎわいました。

近藤志保 気象予報士
「午前中ですが、手元の温度計ではすでに36℃を超えています。でも足元が冷たいので気持ちいいです」

広島県内には、1日も「熱中症警戒アラート」が発表されました。最高気温は、三次市や安芸太田町加計で36.0℃、府中市で35.8℃など、各地で猛暑日に。ファミリープールでは、すべり台や流れるプールで子どもたちが暑さをしのいでいました。

訪れた人たち
「気持ちいいです。ことしのプールは寒くもないし暖かくもないので」
「気持ちいい。めっちゃ気持ちいい」
「きょうたまたま仕事が休みで、プール行きたいなと思ったら、きょうオープンだったので、ねらってきた感じですね」
「あと100回入りたい」

プールではことし、日よけのテントを去年よりも増やしました。テントの下では、来場者も熱中症対策をとっていました。

「今おやつです」
「お茶を飲ませて、水分補給と塩分をとらせてって感じですかね」
「塩分があるものを持ってくるようにしています。枝豆とか、おにぎりも塩があるものとか、保冷剤代わりにもなるので、そのまま冷凍して持ってきた」
「(Q.枝豆おいしいですか?)うん」

6月から、職場の熱中症対策が義務化されました。ファミリープールの監視スタッフは、直射日光をさけるためサングラスを着用し、無理をしないように交代で休憩をとります。また、定期的な声かけや、塩あめが配られるなど、対策がとられています。今シーズンの営業は、8月31日まで。厳しい暑さの中でオープンとなったファミリープールは、「熱中症に気をつけながら安全に楽しんでほしい」と話しています。

ことしの6月の暑さも、記録的でした。広島市中区の6月の平均気温は、24.7℃(平年+1.5℃)で、観測史上最高となりました。2日も、県内には熱中症警戒アラートが発表されています。

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