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被爆80年を前に、アマチュアの映像作家でつくる「広島エイト倶楽部」の作品が一日限りで上映されることになりました。また、上映される作品を含む14作品が広島映像文化ライブラリーに寄贈されることになりました。
6月13日、広島市役所で広島エイト倶楽部の会長らが上映会に関する会見を開きました。広島映像文化ライブラリーで上映されるのは、アマチュア映像作家グループ「広島エイト倶楽部」が過去に制作したドキュメンタリー4作品です。
この上映会は、広島映像文化ライブラリーが被爆80周年事業の一環として行うもので、作品はいずれも被爆や戦争、平和をテーマにしています。
上映される4作品のうち、「ちちをかえせ ははをかえせ」という作品は、原爆で家族を亡くした2人の会員の証言を記録したもので、国際アマチュア映画祭特別賞も受賞しています。
広島エイト倶楽部 星賀靖典会長
「ちょうど被爆80年という節目の時に上映会をするという発表ができ、作品も寄贈できるのでうれしい」
広島エイト倶楽部 佐々木博光さん
「こういうことが広島で起こったんだと言うことを、来れる人は見てもらって、そうだったのかと感じてもらえれば」
上映会は7月10日、午後2時と午後6時の合わせて2回行う予定です。
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