きょう２日（月）の広島県内は、昼前から雨が降り始めたところがあり、あいにくの空模様になっています。日中の気温は、沿岸部や内陸部では平年並から平年をやや下回ったところが多く、広島市中区の最高気温は２４．３℃でした。日差しが届きにくく、風が吹くとややひんやりと肌寒い体感になりました。

３日（火）午前中にかけて本降りの雨　雨脚が強まる時間帯も　大きめの傘の出番

低気圧や前線は本州付近を通過していき、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。特にこんや～あす午前中にかけて本降りの雨の予想で、雨脚がザッと強まる所があるでしょう。あすの通勤通学の時間帯、雨の降り方が強まっている可能性があります。あすは大きめの傘の出番になりそうです。

あす朝の気温は、けさと比べると２℃～５℃ほど高くなります。日中は、各地で２５℃を下回り、４月下旬～５月中旬並の気温になるでしょう。湿度が高くジメッとした体感になりそうです。風が吹くと肌寒く感じる時間もあるでしょう。昼間も上着があった方が良さそうです。

あす天気が回復してから、あさって以降晴れ間が出る日が続くでしょう。週末は梅雨前線が北上し、雲が優勢の天気になる予想です。水曜日以降上空には暖かい空気が入り、日中の気温は高くなり、特に木曜日から金曜日にかけて３０℃以上の真夏日地点が出る見込みです。短期間で気温変化が大きくなります。熱中症にはご注意ください。