日米韓の若者が紛争解決や平和の推進について学ぶワークショップが10日、広島市で始まりました。
会場には、政治学などを専攻する日米韓の若者26人が集まりました。開会式で、駐大阪・神戸アメリカ総領事のジェイソン・クーバス氏が挨拶。広島市の松井市長が、歓迎の言葉を述べました。
広島市 松井一実市長
「被爆の実相について理解を深めて、国境を越えて友情を育み、平和への思いを共有するのは大変意義深い」
東京から参加した学生
「広島市が平和構築に向けてやってきたことの蓄積が、生きることがあると思う。そういうことを身につけて帰りたい」
ワークショップは紛争解決や、広島の平和推進の取り組みなどに理解を深めることが、目的だということです。主催者は「日米韓の若者が、平和と三か国間の協力を語り合う歴史的な機会だ」と意義を強調していました。
ワークショップは、11日まで開かれます。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!