5月9日は、何かの日…。みんなが大好きな“ある食べ物”の日なんです。この“ある食べ物”を無料で配布するイベントが、広島市でおこなわれました。配布前から並んでいたのは、なんと300人以上です。

藤智美記者
「イベントが行われている会場では、あるモノを求めて長い列ができています」

このイベントの主役は「アイスクリーム」。定番のバニラやチョコレート、ミカンやきなこ味など、さまざまな種類が集まっています。

広島市で開かれたのは「アイスクリームフェスタ2025」です。

日本アイスクリーム協会が制定した「アイスクリームの日」を記念して、このイベントでは11のメーカーのアイスクリームが、無料で配られたもので、東京や大阪・福岡など全国８都市で行われました。

1200人分を用意したというアイスクリームは、配布開始から1時間半ほどで、あっという間になくなりました。

来場者
「（子どもは）アイス見たら一直線」
「1か月前から待ってた。カレンダーに“アイス”って書いて」

オハヨー乳業株式会社　波多野和彦さん
「みなさん少しずつ、アイスクリームの日を意識をしてきて、わかっていただけてるのかなと思う。アイスクリームを食べてもらって心をいやしていただき、食べてもらう場面をもっともっと増やしていきたい」

アイスクリーム協会は、これからもアイスの魅力を伝えていきたいとしています。