きょう６日（火）GW最終日の広島県内は、１日あいにくの空模様となりました。朝まで本降りの雨とばり、夕方から再び雨が降りました。寒気の影響で大気の状態が不安定となり、局地的に雨脚が強まっているところもあります。日中の気温は、きのうより５℃～１０℃ほど一気に低くなり、各地で３月下旬～４月上旬並みの気温になりました。空気がひんやりと肌寒い一日でした。

７日（水）よく晴れる1日　日中は安定した青空が広がる　黄砂・PM２．５に注意

大陸からは移動性の高気圧が近づき、あすは高気圧に覆われてよく晴れます。朝まで北部を中心に雲が広がりやすいですが、午後は安定した青空が広がるでしょう。ただ、黄砂・PM２．５の影響で空が霞んで見えるかもしれません。黄砂はあさって（木）かけて飛来する見込みです。あすはよく晴れますが、洗濯物は部屋干しの方が良さそうです。また、見通しが悪くなる恐れがあるのでご注意ください。

日中の気温は、きょうよりも５℃前後高くなり、各地２０℃を超えてきてこの時期らしい気温になるでしょう。気温のアップダウンが激しいので、体調管理にはご注意ください。昼間は長袖１枚でちょうど良いくらいで、暑がりの方は半袖でも過ごせるような陽気でしょう。

あさってにかけてはおおむね晴れるでしょう。ただ、金曜日～土曜日は湿った空気が流れ込みやすく、雨風が強まる時間帯がある見込みです。しばらく周期的な天気変化になります。日中の気温は、２５℃前後の日が多いでしょう。金曜日は再び気温が大きく下がる見込みなので、風邪を引かないようお気を付けください。