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フォーミュラカーの運転体験も 「ひろしまモビリティワールド」2027年春開業へ 年間200万人目標 広島のマリーナホップ跡地開発

去年、営業を終了した広島市のマリーナホップの跡地開発について、県と賃貸借契約を結んだ新たな事業者が事業概要を公表しました。

広島市西区のマリーナホップの跡地では、自動車用品事業などを手がける「トムス」などが車をテーマにしたエンターテインメント施設「ひろしまモビリティワールド」を計画しています。

事業概要によると、11ヘクタールの用地を3つのゾーンに分けます。旧車・中古車ディーラーやバイクショップなどを備えた、「バイカーズ&モビリティエリア」、ホテル、レストラン、温浴施設を整備する「マリーナエリア」、EVカート場、VR施設、多目的イベントスペース、キッズエデュテイメント施設を設ける「エンタメエリア」です。このエリアではフォーミュラカーの基本的な運転操作などを学び、非日常の加速とコーナリングを体験できるということです。県と事業者は31年間の定期借地権の賃貸借契約を結んでいて、計画では年間200万人の来場を目指し、2027年春に開業する予定です。
 

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