サンフレッチェ広島レジーナのDF近賀(きんが)ゆかり選手が8日、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。
レジーナの初代キャプテンを務め、現在40歳の近賀選手は、2011年の女子ワールドカップドイツ大会で、なでしこジャパンの世界一に貢献し、その後、国民栄誉賞を受賞。2012年のロンドン五輪でも銀メダルに貢献した、日本女子サッカー界を代表する選手です。
今シーズンは、ホーム開幕戦でゴールを決めるなど幸先よくスタートしていましたが、24年10月に左ひざを負傷し手術を受けて以降、公式戦出場がありませんでした。
近賀選手はクラブを通して「サンフレッチェ広島というクラブ、そして広島という街で現役生活を終えられることを心から幸せに思っています」とコメント。
引退セレモニーは5月4日ホーム最終戦、エディオンピースウイング広島で行われます。
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