広島県尾道市の千光寺山で、旅館だった建物を改修した新たな宿泊施設が完成し、関係者にお披露目されました。サイクリスト向けに、自転車を掛けて収納できるバイクハンガーを備えた部屋もあり、多様な客層に対応しています。
3月31日にオープンする宿泊施設「尾道倶楽部」は、前身の「千光寺山荘」を改修して誕生しました。6タイプの客室があわせて24室あります。
こ角部屋でもあるスイートルームは、とても開放的なつくりです。
サイクリスト向けに、自転車を掛けて収納できるバイクハンガーを備えた部屋もあり、多様な客層に対応しています。
また、館内にはルーフトップバーもあり、バーから見る眺望は圧巻。尾道の町並みを眼下に見下ろせる、とても贅沢な環境です。
レストランやカフェを併設していて、宿泊客以外も利用できます。宿泊料金は1人当たり1泊2食付きで2万円台後半から。宿泊客は年間1万2千人を目標としています。
瀬戸内ブランドコーポレーション 田部井智行 社長
「やはりこの眺望が唯一の部分だと思っていますし、尾道のランドマークになるような施設にしたいと思っております」
一帯に新たなにぎわいが生まれそうです。
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